麗子は息子・幸介を一途に育て上げた。幸介が成長するにつれ、麗子は母性愛を超えた感情、男性との繋がりを感じるようになった。そんな時、12年前に家を出て行った夫が、病院が幸介の赤ちゃんを取り違えた証拠を持って戻ってきて、和解を迫る。幸介は真実を知り、衝撃を受け、両親との繋がりを失うことに絶望する。そんな彼を、麗子は優しく抱きしめた…。